実録!遠恋から同棲する物件探しの流れ

こんにちは、うにこ(@uni413_com)です。

私達は、2016年の冬に同棲を決めました。
そして2017年は、2人で貯金。

●貯金詳細→同棲に向けての共同貯金

そして今年(2018)に入り、住む部屋を探しはじめました。

実際に行動をしたのは1月下旬~2月中旬あたりです。

今回はその段取り?流れ?についてお話します。

なお、この記事は

  • 2人で内覧して決めたい
  • 交通費もかかるし、何度も内覧には行けないので短期で決めたい

というカップルさんへおすすめです。

  • どちらか片方の部屋へ転がり込む
  • 彼氏(または彼女)に任せる

といった方には向かないかもしれません。

これから同棲を考えてる方へ、少しでも参考になればうれしいです(*’ω’*)ノ

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①間取りを決める

物件を探していて、大体の人の目がいくのは「家賃」「部屋の間取り」ではないでしょうか。

家賃は、立地・部屋の広さ・築年数などから決まりますが、今回は「2人で住む」ことに重点を置いていたので私達は間取りを一番に決めました

色々なサイトを参考にし、得た情報をもとにお互い一人になれる空間を作れるような間取りは最低条件と判断。

※長い時間ワンルームに二人でいると、息が詰まってストレスになるケースがあるそうです。

1LDKか、2DK以上と決定。

(使い勝手では類似の間取りもあるので、検索では3Kも候補に入れていました)

②住む地域(最寄駅)を決め、相場を知る

これは前後してもOK!

どちらに駅からの距離と家賃。
どちらに重点を置くかで、もう片方に妥協が出来ます。

本格的に物件を探し始める前に、大まかな地域相場を調べておくと便利です。
ex.Aエリアは7万~だから可、Bエリアは9万~だから候補除外など

半年くらい前から、どんな物件がいくらで出てるのかを簡単に調べました。

(時期により家賃の変動があるので、鵜呑みにはしないこと)

私達は初め、家賃が安くて、K君の通勤時間に大幅な変更がなければどこでもいいと話していました。

結果的には、K君の住んでいた家に近いエリアになりました。

2人とも新居周りの土地勘がないよりは、片方だけでも土地勘あったほうが便利かな?と思ったからです。

片方が見知らぬ地へ引っ越すことになるので、それにあたって迎える側に事前知識があった方が、実際に序盤の生活にも困らないです。

事前知識とは具体的に何か?

例えば家からのルート、駅への方角、ゴミの出し方、使い勝手の良い通りや裏道、店・施設、地域の風習や特徴など、些細なものが多めです。

小さいことですが、はじめから分かっていると地味に助かりますよ!

家賃

駅から10分以内・最大でも万円以下を目安に探しました。

これは私の我儘ですが、出来る限りウィッグで外を歩きたくないので「駅から徒歩10分圏内」は絶対に譲れませんでした。

実際、駅からの距離を5分のばすだけで、良い条件の部屋はたくさんありました。

初期費用の落としどころは決めておく

新生活を始めるには、物件の初期費用だけでなく、家具や食品など細々とした出費が増えます。最大でもここまでしか出せない、という金額を決めておきましょう!

良い物件=それなりに良いお値段なのです。

③物件の条件詳細を決める

たとえばバストイレは別、洗面所は独立、1階は嫌、など人それぞれの希望があると思います。

物件を絞り込むうえで、以下の条件を洗い出しました。

※実際に叶えられた希望項目にはマーカー表示してます

2人の希望

  • エアコン付(なければ家賃予算を下げる)
  • できれば追い焚きあり
  • 収納は最低でも押入れ一間以上

私の希望

  • トイレやお風呂から、相手の部屋を通らず自分の部屋へ行ける間取り
    →お風呂あがりにウィッグをつけずに部屋へ移動できるような間取りを希望し入居しましたが、結果的には間仕切りカーテンの設置で問題解決しました。夏場は風呂上りにエアコン求めて需要はあるかも。

    間仕切りカーテン(ドットBR 140×178) ニトリ 【玄関先迄納品】

  • 独立洗面台
  • 室内に洗濯機置き場
  • 40㎡以上、できれば45㎡以上
  • 築25年以内orリフォーム物件
  • スーパー10分圏内(なければK君が週末ドライバーしてよ論)
  • できれば、2階以上
  • できれば、鉄筋
  • できれば、インターホンがモニター付
  • できれば、都市ガス
  • できれば、フリーレントあり
  • できれば、角部屋

できればの多さ自重ww

言うだけならタダですし・・・(´・ω・`)

K君の希望

  • 安くて、今すぐ壊れないような家であればどこでも
  • 駐車場ついてると嬉しいな

私に対して、K君の条件の緩さwwww

④ひたすら物件検索・共有

住みたい物件を探し始めたのは2018年1月に入ってから。

Home’sSUUMOのアプリを使用。

K君と各自で検索→お気に入り登録→共有・相談を繰り返しました。

もちろん新着物件は毎日チェック。

グーグルマップで物件の位置や周辺の確認し、ストリートビューも活用。

何件か気になるものが出てきたので、2月にK君と共通の土日休みを取得。

その休みに合わせて内覧予約を申し込む形で進めました。

⑤内覧予約

遠距離→内覧決定までの注意点

良いと思った物件があっても遠距離の為に、交通手段を確保するのに時間がかかって希望物件を逃してしまいました。

物件発見から内覧希望日まで時差が生じるので、その間に埋まってしまったのです。

1件目(没)

K君の家から近かったので、内覧予約前に散歩がてらK君一人で外観下見にいってみる。
結果、駅からの道中に坂が多すぎてセルフ没。内覧予約もしませんでした。

2件目(内覧前に埋まる)

A社に内覧予約をすると、入れ違いで「埋まってしまいました」と返答があり、アプリからも物件が削除されました。

3~5件目(内覧)

同じくA社の物件。
家賃は少し上がるが第二希望。土曜午後1件を内覧予約。

近くだから、とついでに類似物件を更に2件見せてもらう。

どの物件も駅近できれい。設備も新しめ。
初期費用が予算ギリギリ。

6件目(内覧前に埋まる)

B社の第一希望。
日曜午前に内覧予約をしたが、内覧日までに埋まってしまった

7件目(内覧)

B社の第2希望と第3希望、日曜午前2件内覧予約。

①駅には近いが和室の日当たりが悪い。
②日当たりと収納抜群。

内覧したのは2日で5件

A社の3件はどれも駅近で、中身も想定以上の設備内容。
ただ、ちょっと初期費用が高い。

B社の2件は、A社に比べて設備は劣るが、どちらも初期費用の試算段階で10万円ほど安い

⑥選考会議~物件決定

日曜の内覧が午前中で済んだので、お昼を食べ、ミスドで選考会議。
コーヒーとカフェオレおかわり自由ですよ!笑

間取りや、撮った写メ・動画を見返す

はじめに見た物件、結構忘れがちです。
画像、動画が重宝しました。

初期費用の面でB社に気持ちが傾く2人。
結局、B社の2件から絞ることに。

※B社の物件が妥協できないレベルであれば、A社のどこかで契約してたと思います。

結論が出たのは15時近くだったかと思います。

ここが埋まってしまったら、もう他で(設備か費用のどちらかを)妥協するしかない!と思い、すぐに仮契約の電話を入れました。

その後すぐに来店し、本契約の日取りを決めて終了。

夕方食事をして、そのまま解散。帰路へ・・・!

怒涛の2日間でした(´・ω・`)

物件検索&選考時に没にした事例

間取りも家賃も予算を大きく下回って、物件表を見てる分には文句なし!という物件でも実際に見てみると・・・

  • 駅から近いのに、実際歩いてみたら道中に難あり
  • 駅は目の前、でも窓を開けるとすぐお向かいさんの窓
  • 南向きでも日当たり最悪
  • 1階が駐車場のあるコンビニ
  • 家の前の交通量。トラックの通行が多く騒音がひどい

できるだけ内見はした方がいいと、改めて思った事例でした。

2人で良いなと思ったらすぐに内見予約を!

ここは良いなと思った物件も、誰かに契約されてしまえばおしまいです。

特に引っ越しシーズンの土日は、即決する人が多いので埋まりやすいそうです。

実際に、私達も本命の物件は内見予約がとれた日から内見当日までの間で埋まってしまい、見学に行ったのは第二候補の物件。

今回はたまたま気に入った物件に当たったので、すぐに契約の申し込みをすることが出来ました。

どれも微妙だけど今日決めるしかないからなぁ・・となった場合のことは想像もしたくありません(笑)

無駄に長くなってしまいましたが、少しでも参考になればうれしいです(´ω`)ノ