の続きです。
まずはじめに前回の補足をします。
実際の私の声は、羊のような低いダミ声(?)ではありません!笑
してみてください。羊がどんな声か分かりますヽ(`Д´)ノ
Contents
はじまるペア狩り
羊ボイス事件(?)も終わり、2012年になると、所属しているギルドの雰囲気が変わったり、人の出入りがあったり。
ゲーム自体のシステムアップデートなど、環境に変化がありました。
知り合いの接続率も下がって、戦闘にいくメンバーが揃いづらくなり、元々組んでいた相方とも関係を解消。
色々な要素が絡んだことで、私たちのペア狩りは始まりました。
最初は、どちらかの新キャラ育成の手伝いか何かだったのかな?
真剣にやらなくてもデメリットが少なく、何とかなる戦闘。
レべル上げ目的のペアは、レベルが上がるほどに、デスペナルティといってクエスト失敗・死亡した際のリスクが高くなるので・・・慣れてない人とは組みたくないって効率重視の人もいるのです。
ペナルティの例→所持品の質が落ちたり、経験値が減ったりetc
私たちもの関係も、ずっとそうだった。
そんな遊びの戦闘から始まって、気づけば討伐タイムアタックに挑戦するほど効率重視・上昇志向の仲へ変化していました。
その間、なんとたったの2ヶ月。
それまで4年もサシでは一度も遊んだことなかった2人が、2~3か月で本気狩りのペア。
新・相方同然になりました。
ペアでは連携がものを言うので、狩りが終わった後で反省会もしたし、ゲームだけど真剣!
久しぶりにモチベーション高く遊べてました。
ゲームも、K君と話すことも、どちらも純粋に楽しかった。
ギルドでの狩りもあったけど、2012年はほぼ毎日決まった時間に二人で遊ぶことが多くなっていきました。
誕生日に電話
2012年の秋のお話です。
K君の誕生日がありました。
メアドの他に、なぜか携帯番号まで知っていた私は(K君だけでなく、他のメンバーのも何かの流れで知ってた)K君の携帯にサプライズでハピバコールをすることに。
それなりに仲も深まっていた(と私は思っていた)ので、別にいいよね!と軽い気持ちで電話をしました。
当時の私は若かったのもあって、相手の都合なぞ考えません。
無駄に勢いがありました。笑
たしか、わたしは彼の声を知らないままだったと思うので、直で話すのは初めて。
(もしかしたら一回くらい聞いてたかもしれないけど、覚えてない)
アポなしで電話したら、めちゃくちゃ驚かれました。
そりゃ、ネトゲの知り合いから携帯に突然着信きたらビックリするわな(゚д゚)
でも、とても喜んでもらえて。
人を驚かすのって、楽しい (´ω`)ヒネクレuni
そして、ちょっとハスキーなK君の声に少しドキドキした日でもありました。
我が家は母子家庭だし、普段男の人とプライベートで1:1で喋ることってあんまりないなぁ、って電話してから思ったんです。
ちなみに他のギルドメンバーにはそんなことしてません。
メンバーとそこまで仲良くなれてなかった、というのもありますが。
つづきます
→ なれそめ④K君寂しくなるの巻